孔版印刷

May 08, 2021

推し印刷所のEditNetプリンテックさんがポストカードフェアをやっていたので申し込みました。孔版3色刷り100枚(25枚×4種)で3000円(送料込み)という驚きの価格です。オンラインで申し込むと割引もある。常日頃からラクガキでも600dpiのB5モノクロレイヤーで描いていた甲斐がありました。とりあえず気に入ってる何枚かをポストカード用に編集しましたが折角の3色刷りなので擬似フルカラーもやってみました。

PhotoshopでCMYで抽出して濃度調整して書き出し。その他はデザインのひきだしのリソグラフ特集にベタの部分は90%にしようって書いてあったからそうしたけどそもそもこんなにベタの多いの印刷してもらえるのか不安だったけど特に修正の連絡とかは来なかったので大丈夫だったんだと思いたい。触るとインクがものすごく擦れるかもしれんが…。あと番長の原チャの方は線のK値がグレーだとどうなるか見てみたかったのでそのようになっています(青80%と赤90%くらい)。

自分の作った印刷物を見るの苦手な人私だけじゃないと思うけど開封する瞬間は好き。めちゃくちゃいい感じではないでしょうか。今回の仕様はグラフィーCoC(ホワイト)、1色目: 黄、2色目: 青、3色目: 赤です。あと別の紙にも印刷してくれた。でもチャンネル分解はもう少し丁寧にやるべきだなと言う反省がありました。ベタ90%でも色づきクッキリで100%部分と見かけは変わらないのすごいなと思いました。

みんなで交換フェア (ttps://www.editnet-p.jp/news/200408/) にも申し込んだのでEditNetプリンテックさんでポストカードを頼むと私のポストカードが届く可能性があります。恥ずかしいけど他の人の見れるの楽しい。また絵描いたらお願いしよう。DIYも行ってみたかったんだよな〜。前の本を入稿した時に行ってみればよかった。


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オタクの日記です。