今回はもっと難しいな…。小学生の夏休みに本が分厚いと言う理由だけでソフィーの世界を強制的に読まされてから哲学がトラウマなんだけどこう言う雲を掴むような話は余計難しいな。終始煙に巻かれたような感じだった。逆にいえばジャムの意味不明さがすごい伝わった。読んでて頭おかしくなりそう。
単純にいろんな視点が混ざって強制的にランダムに認識させられてるっていう解釈でいいんだろうか。わからん。そして人間が邪魔だと認識した結末が悲惨だった。コンピュータなのに手段が物理的すぎる。邪魔っていうか自業自得というか…全部ロンバート大佐が悪い。
段々雪風が萌えキャラ化してきてるような気がしなくもない。零とかとコミュニケーション取るためにフォス大尉になりすました(?)りとかちょっとかわいいところもある(ただし突然乗員を殺しかねない挙動をすることがある)。
この結末で13年間続刊を待ち続けたファンの方々の忍耐力がすごい。折角なのでアグレッサーズはハードカバーを買おうと思ったものの本屋に行けず幾星霜。